BTQとICTKは、耐量子素子チップ「Quantum Computing in Memory（QCIM）」を共同開発するため、1,500万ドルの開発・共同投資契約を締結しました。本契約には、BTQによる認証取得までの共同設計と株式投資が含まれており、ICTKは現物費用分担と優先製造能力を提供します。この協業は、量子コンピューティング時代におけるサイバーセキュリティの脅威の増大に対処することを目的としており、特にデジタル資産およびステーブルコイン市場の保護に重点を置いています。さらに、この協業は、韓国が防衛、金融、通信分野における耐量子技術の導入を加速させる取り組みを補完し、耐量子技術の商用化と戦略的自立のスピード向上に貢献します。